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猫をAIで踊らせる動画の作り方|向いている写真とスタイル、2匹で作るトレンド

うちの猫が踊るAI動画を写真1枚で作る方法を解説。人のダンスがそのまま猫に使えない理由、向いている写真、3つのスタイルの選び方、カーアラームや2匹で作るトレンド、料金までまとめました。

2026年11月2日
猫をAIで踊らせる動画の作り方|向いている写真とスタイル、2匹で作るトレンド

猫が踊るAI動画は、全身が写った猫の写真を1枚用意して、猫向けのダンススタイルを選べば作れます。猫にしてもらうのは、写真を1枚撮らせてもらうことだけ。生成は通常数分で終わります。

ほかのガイドではあまり触れられていませんが、仕上がりを左右するのは写真と同じくらい「どのダンスを使うか」です。人が踊った振り付けをそのまま猫に当てはめても、ほとんどうまくいきません。

人のダンスが猫に使えない理由

写真を踊らせるツールの多くは、誰かが踊った動画の動きを、写真の人物に移し替える仕組みです。ところが猫は、前足が短く、背中が長く、しっぽがあり、関節の曲がる位置も人とは違います。私たちのテストでも、人の振り付けを猫の写真に当てはめると、そもそも踊らせる対象として認識されずに失敗するか、前足がゴムのように伸びて足元はほとんど動かない動画になりました。

うまくいったのは、猫が無理なくできる動きを指定する方法です。猫が後ろ足で立ち上がり、体を揺らしたり、跳ねたり、前足を振ったりする動きを、写真から毎回新しく作ります。振り付けをコピーするわけではないので、同じ写真でも毎回少しずつ違う動画になります。

そのため、猫ダンスAIのページには、ダンス一覧にある人向けのダンスとは別に、猫専用のスタイルを用意しています。

猫を踊らせる手順

  1. 写真を用意する。 猫が1匹だけ、全身が写っていて、顔がカメラの方を向いている写真が向いています。普通のスマホ写真で十分です。
  2. 猫ダンスAIのページでアップロードする。 先にログインが必要です。
  3. スタイルを選ぶ。 ディスコ猫、ヒップホップ猫、ベリーダンス猫の3つから選びます。
  4. 動画の形を確認する。 標準はTikTokやリールに合う縦型9:16です。写真の元の形のまま作ることもできます。
  5. 生成して保存する。 必要なクレジットは開始前に表示されます。できあがるのは音楽付き・透かしなしの10秒・720pのMP4で、通常は数分で完成します。

3つのスタイルのひとつ、ディスコ猫。写真に写っていた部屋から踊り始めます。

踊らせやすい猫写真の条件

写真は動画の最初の1コマになり、写っていない部分はAIが推測で補います。次の条件を満たす写真ほど、自然に仕上がります。

向いている全身の猫写真と、向いていない3匹一緒の写真、体が切れたアップの写真、暗くブレた写真の比較イラスト

  • 耳からしっぽまで全身が写っている。 前足やしっぽが切れていると、その部分が不自然になりがちです。
  • 写っているのは1匹だけ。 1本の動画で踊らせられるのは1匹です。2匹で作りたいときは、後で紹介する2匹用のトレンドを使います。
  • 猫の目の高さで撮る。 上から見下ろさず、しゃがんで撮ります。顔がこちらを向いた瞬間を狙いましょう。
  • 背景がシンプル。 無地の床や壁の前だと、AIが猫に集中しやすくなります。
  • 明るく、ピントが合っている。 暗い部屋より昼間の光がおすすめです。何枚か撮って、一番くっきりした1枚を選びます。

座っていても、寝そべっていても大丈夫です。猫は最初の1秒で立ち上がって踊り始めます。私たちのテストでも、寝そべった猫の写真でうまく作れました。

3つのスタイルの選び方

  • ディスコ猫: 部屋にミラーボールとカラフルな照明が加わります。3つの中で一番パーティー感があります。
  • ヒップホップ猫: 部屋はそのままで、猫が後ろ足で低く弾むように踊ります。
  • ベリーダンス猫: ゆったりしたテンポで、腰と前足を揺らします。

テストの段階では、ほかのスタイルも試しました。トゥワークは猫がほとんど動かなかったため見送り、前足をカメラにまっすぐ向けるポーズは輪のような跡が残ったため、今のスタイルでは使っていません。

猫でも作れる2つのトレンド

猫専用スタイルは写真の部屋をそのまま使いますが、次の2つは猫の周りに新しい場面を作ります。写真の背景は残りません。

カーアラームダンス。 夜の道に停めた赤い車の横で、猫が車に触れて警報音を鳴らし、その音に合わせて踊ります。写真は1枚で、カーアラームダンスのページで「カーアラーム猫」を選びます。警報音は動画と一緒に作られるので、毎回少しずつ違います。

スモールタウンボーイダンス(ペット2匹)。 2匹が交互に広角カメラの前で頭を抱えて声を出さずに叫び、入れ替わって、最後に並んで踊ります。写真は1匹につき1枚なので、猫2匹でも、猫と犬の組み合わせでも作れます。スモールタウンボーイダンスのページで「ペット2匹」を選びます。動画に付くのは原曲ではなく80年代風のオリジナルのビートなので、原曲を使いたいときは投稿時に追加します。

「ペット2匹」で作った、グレーの猫とフレンチブルドッグ。1枚目の写真の子が先に叫びます。

2匹で作るこの形式では、テスト中に、入れ替わるときに一瞬四つ足になったり、背中を向けたりすることがありました。その場合は、作り直すか写真を替えるとたいてい改善します。

うまくいかないときの見直し方

  • うちの猫に見えない: 顔がカメラの方を向いた、明るくピントの合った写真に替えます。
  • 前足やしっぽが不自然: その部分まで全部写った写真に替えます。
  • 四つ足になる、背中を向ける: 作り直すか、別の写真で試します。作り直すたびにクレジットを使います。
  • 写真が使えないと表示された: 内容の確認や、サイズ・縦横比の条件で弾かれています。別の写真を選びましょう。
  • 生成に失敗した: クレジットは自動で残高に戻ります。2つのトレンドは先に場面の画像を作るため、動画の段階だけ失敗した場合、画像分の10クレジットは戻りません。

AIが毎回新しく作る動画なので、結果にはばらつきがあります。同じ写真で何度もうまくいかないときは、作り直すより写真を替えるほうが近道です。

料金の目安

2026年11月時点の料金は次のとおりです。

  • 猫専用スタイルの動画(10秒・720p): 150クレジット
  • カーアラーム猫の動画(10秒): 150クレジット
  • ペット2匹のスモールタウンボーイダンス(12秒): 180クレジット
  • 一番小さい単発パック: 300クレジットで9.99ドル。有効期限はありません

作例を見るだけなら無料ですが、動画の生成にはクレジットが必要で、新規アカウントに無料クレジットは付きません。

できないこと

ここで作れるのは、写真1枚(2匹なら2枚)から作る短いダンス動画です。しゃべる猫、料理をする猫、何場面も続くストーリー動画を作りたい場合は、自分で場面を文章で指定できる動画生成ツールと、クリップをつなぐ動画編集アプリが必要です。曲も選べないので、好きな曲を使いたいときは編集アプリで差し替えるか、TikTokやInstagramの投稿画面で選びましょう。

犬もいるなら、犬ダンスAIに犬向けのスタイルがあります。

投稿する前に

TikTokのコミュニティガイドラインでは、本物のように見える場面や人物を含むAI生成コンテンツにはラベルを付けるよう求めています。リアルに見える猫の動画も対象になるので、アップロード時にAIラベルを付けましょう。

さっそく試すなら、猫ダンスAIのページから始められます。